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美脚になれないスポーツってどんなんだろう [美脚芸能人]

基本的にスポーツをしている人というのは、筋肉が鍛えられているから、太りにくいですよね。
ですが、脂肪がほとんど無く、肥満とは程遠い体型であっても、その体型の見え方はスポーツ選手によって様々です。
例えばマラソン選手なんかは、筋肉はたっぷり付いていて、余分な脂肪は見当たらないといっても良い素敵な体型ですね。
でも、競輪選手なんかを見てみると、脂肪はほとんど付いていないにも関わらず、脚がずっしりと太いのが分かります。
これは、脚を使うスポーツであるため、脚の筋肉がどんどん発達した結果なのですね。
人の体の筋肉には、速筋と遅筋というものが存在します。
速筋は、簡単に言えば、グッと一時的に大きな力を入れた際に鍛えられる筋肉です。
そして遅筋というのは、長時間力をキープすることができるような筋肉と考えれば良いですね。
マラソン選手は遅筋が、競輪選手は速筋が鍛えられているため、見た目に大きな違いがあるのです。
つまり、速筋を主に使用するスポーツを行う方は、美脚になるのが難しいといえます。
例えば、重量上げの選手や柔道、レスリングなどの選手は、あまり美脚とは言いにくいですよね。
これらのスポーツでは瞬間の力が求められるため、どうしても速筋が鍛えられてしまうのです。
つまり、この考えを生かせば、筋肉で脚が太く見えることなく、適度な筋肉を付けて代謝の良い体を作ることが可能ですね。
マラソンやウォーキングといった、遅筋に働きかける運動を積極的に行い、瞬間的に力を入れるような運動は控えればよいわけです。
とはいえ、スポーツ選手は毎日必死の努力で鍛えた結果の体型ですから、一般人が少し頑張ったからといって、なかなか、スポーツ選手のようなムキムキ体型になるのは、簡単ではありません。
速筋を鍛えてはいけないと、そこまで強く意識する必要も無いのかもしれませんね。

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